2017年11月9日木曜日

ふれあいネットワーク研修

11月5日(日)ふれあいネットワーク研修をおこないました。

前回の振り返りのあと、1月に作成した町内ごとの見守りマップの更新をしました。
本人からの同意を得て作成された「避難行動要支援者名簿」を参照し、地図にオレンジのシールを貼ります。
 

町内会長と民生委員は水色のマーカー、気になっている人・心配な人は黄色のマーカーで記入していきます。
その後、グループワークで、なかなか見えずらい活動のふれあいネットワーク活動をおこなっている中で、気になること・困っていることを出し合いました。
ふれあいネットワーク活動について、現状や課題を出した後、解決策を出し合って、付箋に書いて、模造紙に貼っていきます。
グループごとに出た話を発表します。
認知症(若年性認知症)が増えていて、本人も家族も隠したがる傾向にあるため、対応が遅れてしまうという問題やボランティアの新たな担い手がいないという問題が挙げられました。 
認知症を知ることから始めてはどうかという解決策が出て、来年度は
「認知症サポーター養成講座」を入れてみては?ということになりました。
今回は、自治会長、民生委員の20名の参加でしたが、今回出た解決策を基に、テーマ別に研修をおこなっていこう、という来年度へ向けての計画もできた有意義な研修会となりました。

博多区社会福祉協議会 事務局次長 山本さま、博多区地域保健福祉課 主査 牟田さま
城南区社会福祉協議会 大倉さま、そして博多区社会福祉協議会 校区担当 松本さま
いつもありがとうございます。
 
気になる方が近くにいた時に「つなぐ」ための関係機関やサービス

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