脳いきいきチェックをしてみよう！

 2月10日(月)10時から「脳いきいきチェックをしてみよう　～認知症のお話と運動～」をおこないました。

希望者は、タブレットを使った「もの忘れ簡単チェック」をしました。

練習画面を撮影させてもらいました。

問題は「ワンワンとなく動物は？」

答えの「いぬ」か「ねこ」を選んで、ペンでタッチします。

ヘッドホンから聞こえる問題に、タッチペンで15問答えて、結果がでます。

ヘッドホンやタッチペンなど使い慣れない道具だと緊張しますね。

高倉保健師さんから、認知症についてのお話がありました。

認知症の前段階【MCI（軽度認知障害）】で気づいて適切な対策を始めることが必要です。

「もの忘れ簡単チェック」で心配になった方は、かかりつけの病院やいきいきセンターに相談してみてください。

たくさん参加してくれました。積極的に出かけることも、認知症予防になります。

チェックのあとは、健康運動指導士の安部さんといっしょに体操します。

指先や手の運動、脳トレもありました。

指導士さんのアドバイスで、みなさん真剣にからだを動かしていました。

体を動かしながら考えることはとても良いそうです。

例えば、足踏みしながら、100から7を引いていく(100→93→86→79…)

足踏みしながら、連想ゲーム(冬に関する単語を言っていく…など)

効果がありそうです(^^)

資料の単語作り、漢字パズル、100ます計算も、脳のリフレッシュになりました。

22名の参加がありました。

「体はあたたまり、頭もすっきりありがとうございました」「認知症が気になる年齢になってきました。物忘れが気になりますが、まだ大丈夫そうでよかったです。」などの感想をいただきました。

博多区地域保健福祉課のみなさん、ありがとうございました。