今回のテーマは「防災」
新生徒会役員となった吉塚中学校の１７名の生徒さんたちと、
吉塚・東吉塚両校区の地域の方々合わせて約５０名の参加でした。
吉塚中学校では１１月１日に山村武彦氏の講演会があり、
防災に関する学習を経て、吉塚校区の防災訓練に参加するなど
防災意識が高まっているようでした。
「自分たちの地域は自分たちで守る！」
講演会で心に残った言葉だそうですが、この言葉には心強さを感じます。
地域は高齢化社会を迎えています。
避難区域になったとき、働き手となれる大人がどれだけその場にいるかわかりません。
災害時には、中学生も働き手とならざるを得ないでしょう。
災害時の不安の中で、避難所に知った顔があるのとないのではずいぶん違うと思います。
日頃から、顔見知りをたくさんつくっておくことが大切なのではないでしょうか。
校区内で
①AEDのある場所
②緊急時にオートロックが解除されるようになっている耐震構造のマンション
を把握しておくことも今後の課題となりました。
