2016年11月23日水曜日

人権ふれあいフェスティバル

11月20日(日)
東吉塚校区人権ふれあいフェスティバルが開催されました。
平成9年に第1回目を開催し、今年で20回目となったフェスティバルには、
約300名のみなさまがご来場くださいました。

東吉塚校区人権ふれあいフェスティバルは、夏の祭典らんたんフェスティバルと同様校区の皆様が多くの方達と繋がっていただき、
「いつまでも住み続けたい町、こころのふるさと東吉塚」
目指し、実施してきた事業です。


第1部 人権ふれあいミニコンサートでは、
WAKATAKA・バンドの歌と演奏とトークをお楽しみいただきました。

WA 和田さん(フルート)
KA 勝野さん(マンドリン、トーク、歌)
TAKA 高田さん(ギター、歌)

WAKATAKA の由来は 3名のお名前の頭文字でした。

演奏の曲目は

オープニング ~河は呼んでいる~
北の国から (フルートソロ)
青い山脈
瀬戸の花嫁
どんなときも。
幸せなら手をたたこう
学生時代
博多通り雨(歌・高田さん)
てのひらを太陽に
エンディング ~故郷~


懐かしい歌を会場のみなさんと歌い、勝野さんの人権にかかわるお話を交えながら、
終始 和やかな雰囲気のミニコンサートでした。


第2部は子どもたちの発表会

吉塚中学校放送部生徒による 朗読「はなちゃんのみそ汁」
映画化もされた 絵本「はなちゃんのみそ汁」を放送部の生徒たちが
感情豊かに朗読してくれました。

続いて、東吉塚小学校6年生による 歴史タイムスリップ時代劇「タピオカ ツンドラ」


”タピオカ ツンドラ”という不思議な呪文で、
平安時代、幕末、戦後へとタイムスリップした小学生が、
それぞれの時代で、いままで忘れてしまっていた大事なものに気づいていくお話でした。
「当たり前」と感じていた日常を、感謝の気持ちをもって大切に過ごしていかなければ・・・
と、改めて思いました。

最後まで、ご参加いただきありがとうございました。