2016年9月18日日曜日

ふれあいネットワーク研修

9月18日(日)午前10時よりふれあいネットワーク研修を行ないました。
開催時間前のすごい雨に、参加人数が危ぶまれましたが、
50名のみなさまにご参加いただきました。ありがとうございます!



はじめに、博多区社会福祉協議会の石田さまに
研修の趣旨とふれあいネットワークの大切さを
スライドでわかりやすく説明していただきました。

個人情報とプライバシー権の関係が
大きな壁となって、ふれあいネットワーク活動の妨げに
なっているようです。

世間話で自ら個人情報をオープンにしていけば、
人間関係が深まり、後々は自分を助けること(自助)に
なるのかもしれません。

町内の地図に、

町内会長・民生委員
見守りボランティア
見守りが必要な方
気になっている方・心配な方 を色分けしていきます。




今の状態では、民生委員さんの負担が大きすぎる…ということで、
見守りボランティアになってくれそうな方がいるか考えます。

各町で見守りボランティアになってくれそうな人数を書き出します。

120名以上の候補者があがりました!


あいさつだけでの間柄でも、
顔見知りが増えると、なにかと安心ですよね。

あなたにもできる見守りのポイント
電話・・・まったく応答がない、つながらない
玄関・・・ベルを鳴らしても、ドアをたたいても応答がない
新聞、郵便、牛乳などが何日も溜まっている
雨戸、窓、カーテン・・・何日も開けっ放し、または閉めっぱなし
洗濯物・・・干しっぱなし
電気・・・昼間につけっぱなし、または夜ついていない
最近姿を見かけない(約束に必ず来る人が来ない、行きつけの店で姿を見かけない など)

戸建て住宅なら、自転車や車の移動状況
飼い犬がしきりに吠えていたり、衰弱している・・・

などなど、ちょっとでも気になるお宅があれば、
町内会長さんか民生委員さんに連絡をいれてください。


今回作った見守りマップを今後のふれあいネットワーク研修で
もっと充実させていきたいと思います。

地域に知り合いをたくさんつくり、つながりを広げ、深めるために
10月16日(日)三世代ふれあいカフェ を開催します。
ぜひ、遊びにきてくださいね。