2018年10月26日金曜日

人権ふれあいフェスティバル

 10月21日(日)午前10時より東吉塚公民館で、人権ふれあいフェスティバルを開催しました。
例年、東吉塚小学校体育館で行っていましたが、都合により場所を変更しておこないました。小学生・中学生の発表を楽しみにされていた方には申し訳ありませんでした。

前日の20日には、よしづかフェスタ会場で啓発グッズとして作成したクリアファイルにチラシを入れて配布しPRしました。

当日のプログラムもクリアファイルに入れて配布。
開会の後、第1部 東吉塚人尊協とらんたんフェスティバル~16年のあゆみを通して人権を考える~の発表をおこないました。
東吉塚校区人尊協スタッフで今年のらんたんフェスティバルとこれまでのあゆみについてお話しました。
5年間校区を担当していただいている博多区役所生涯学習推進課の久田さんからは、ろうそくの明りとLEDの明りのそれぞれの良さについてお話しいただきました。ろうそくの炎はどんなにわけあっても決してなくならない。東吉塚校区のみなさんの優しい心で人権尊重の灯りをつなげていってくださいとの言葉をいただきました。

第2部はピアチェーレによる 《童謡詩人》金子みすゞの世界 の講演がありました。
 フルート、ピアノ、声楽の生演奏に朗読を加えて、金子みすゞの世界を表現してくださいました。今は小学校の教科書にも載る金子みすゞさんですが、生い立ちについてはあまり知られていない気がします。

公民館2階の地域団体室と児童等集会室はミニらんたんフェスティバルとしてランタンを飾りました。夏に外でおこなうらんたんフェスティバルとはひとあじ違った展示となりました。


「鏡の部屋」目標は高く! チームラボを目指しました。

2年生の絵を貼ったパネル

6年生作成のビンランタンも飾りました。



階段装飾。いろいろな切り絵でたのしい樹になりました。
階段装飾はしばらく残していますので、公民館に寄られた際にはご覧ください。

6年生の人権標語も掲示しました。
参加者は約100名でした。
参加していただいたみなさんありがとうございました。
準備に関わってくださったみなさま、お疲れさまでした。