8月19日(土)こうみんかんわくわく塾で「自然となかよくなろう!」~ネイチャーゲーム~をおこないました。ネイチャーゲームとは、「みる」「きく」「さわる」「におう」の感覚を使って身近な自然と楽しみながらふれあうアクティビティです。
福岡市環境局環境政策課の環境わくわく出前授業で、ネイチャーゲーム指導員・森林インストラクターのつるた自然塾から5名のみなさんが来てくれました。
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つるた自然塾の 鶴田さん、常藤さん、久保田さん、千田さん、西野さんです |
はじめは「ノーズ」というゲームです。
「わたしはだれでしょう?」と、虫になりきった先生が特長をヒントとして言ってくれるので、わかったら自分の鼻をさわります。
次は「カモフラージュ」です。
自然の中にある人工物をさがします。先生たちが朝早くから仕込んでくださいました。
例えばこんな感じです。 |
何個みつけたか、先生にそっと耳打ちします。
「まだこれくらいかな」半分しか見つかってないようです。
さいごまで見つかけられなかったものもありました。【感想カードより】「カモフラージュのゲームで目がいいといわれてうれしかったです。」
「カモフラージュで見つけるのがたのしかったです。」
次は「目かくしトレイル」というアクティビティです。
目かくしをして、森の中をロープをたよりに歩きます。
いまどこを歩いているか、とても敏感になります。
【感想カードより】「目かくしをする時にこわくなって自分のいる場所がわからなくてさいごのひもをもつときに木にあたるしゅんかん手をはなしてそのしゅんかんがとても楽しかったです。」「めかくしのロープをもつとき きんちょうしたけどたのしかったです。」
最後のアクティビティは「木の鼓動」です。聴診器を木にあてて音を聴きます。
どんな音がきこえましたか?【感想カードより】「木が生きてることをはじめてしりました。」「木の中の音もおもしろかったし、ノーズとかのゲームがおもしろかったです。」
木は森は 《 》をきれいにしてくれる。
《 》の中を考えます。空気、水…などいろいろ出ましたが、「心」というワードがこどもたちから出てビックリ。今回のネイチャーゲームでいろいろ感じてくれたのでしょう。
\今日一番夏休み/ 嬉しい感想です(^^)
暑い日でしたが木陰は涼しくて、外でのプログラムができました。雨だけではなく暑さ指数にも気を配って、公民館内でのプログラムも考えてくださっていました。
講師のみなさんありがとうございました。