11月26日(金)と11月27日(土)の2日間で、人権尊重推進協議会主催の人権ふれあいフェスティバルをおこないました。
人権ふれあいフェスティバルは、平成9年(1997年)に吉塚校区・東吉塚校区合同でおこなわれたのが第1回目です。7回目までは、毎年両校区合同で開催されていました。第8回目は東吉塚校区単独、第9回目は両校区、第10回目以降は、東吉塚校区単独でおこなっています。
小学校や中学校の体育館でおこなっていましたが、平成30年(2018年)からは場所を東吉塚公民館に移しています。コロナ禍で密を避けるため、昨年度は3日間、今年度は2日間にわけて開催しました。
まずは、11月26日の様子から… 人尊協 田村会長のあいさつで開会です!
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10時~ 開会式 |
「ごちそうさま」をした後すぐに、「ご飯、まだかいな?」と言うおじいちゃんにどう対応しますか?おじいちゃん役、お母さん役、こども3兄弟の会話でお話が進みます。
会場に来てくださった人も、とび入り参加されて3回おこないました!
自己紹介や「赤鼻のトナカイ」の曲に合わせた手話を教わりました。
13時~ 人権バンド「駅前2丁目」
博多区役所生涯学習推進課の堤 清武さんのギター演奏と松本 保成さんのオカリナの音色に癒されます。松本さんの撮りためた映像を見ながら、思いやりの大切さを学びました。
15時~ 「ひでG」ギターの弾き語りです。「ひでG」とは、東吉塚校区自治協議会会長、人尊協では相談役の貞閑秀男さんです。
「遠い世界に」「もうひとつの土曜日」、英語の歌詞の「500マイル」など、今回は15曲のレパートリーがあります。![]() |
ひでG 2021セットリスト |
演奏の中休みとして、午前中好評だった寸劇を、もう一度はさみました。
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チューリップの手遊び歌でちょっとリラックス |
東吉塚小学校の校長先生をはじめ、先生たちが寸劇に挑戦!
みなさん名演技でした。
平成18年の人権ふれあいフェスティバルでおこなった「大きなカブ」の劇では、懐かしい顔がでてきて昔話に花がさきました。
11月27日(土)は、10時30分~の人権バンド「駅前2丁目」から始まりました。
曲もお話も1日目と違う内容で、笑いあり涙ありでした。12時30分~は ひでGのギター弾き語りです。
15曲フル演奏されました。お疲れさまでした。14時30分~ 人権寸劇「My name is Mel.」
教室に外国人の留学生がやってきます。外国人というだけでなにか決めつけてませんか?
東吉塚音頭が大好きなメルちゃんのお話です。
1日目の「ご飯、まだかいな?」の寸劇をキャストを変えてやってみます。
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おじいちゃん役をおばあちゃんに変えて演じています。 |
袋は、6年生が人権標語やイラストを描いてくれています。
3階からみると、きれいにできていました。
5年生の人権ポスター
6年生の人権標語
しばらくの間、公民館に展示します。
みなさんに参加いただいたシールアートもきれいにできました。