講師は、モーターボートレーサーの日高逸子さんと兼業主夫の日高邦博さん。
2年前男女共では、日高邦博さんのお話を聴き、研修をおこないました。その時、講義の中で登場した奥様のお話もぜひお聴きしたいという委員の願いが叶い、今回の研修会となりました。
奥様の逸子さんは月に4日ほどしか帰宅できないハードスケジュールの中、講演を引き受けてくださいました。ご夫婦揃っての講演というのは、奇跡に近いということでした。
講演会のテーマは、「主婦と主夫、かなで書けば同じ「しゅふ」
~思いやりとありがとうのある暮らし~
まずは、日高邦博さんのお話です。
何歳になっても、可能な限り
自分自身を磨き
惚れられる人でありたい
惚れられる人=魅力ある人(同性・異性関わらず)
「思いやり」と「ありがとう」が、いいバランスになることが
うまくいくポイントかもしれません。
いいバランスであることは、相手の事をよくわかっているということですよね。
女性だから、男性だから
役割を決めつけるのではなく
やれる人が、やれる事を
相手のことを思いやって
日高逸子さんのお話。
迫力のあるボートレースの映像と、
厳しい時期を乗り越えて今に至っているというお話を聴いて
かっこいい女性だなと思いました。
質問にも答えてくださいました。
出席者は53名でした。ありがとうございました。