2023年8月22日火曜日

オカリナと語りのハートフル・コンサート

 8月20日(日)10時から 東吉塚校区人権尊重推進協議会 役員・推進委員指導者研修会をおこないました。テーマは「音楽を通して考える人権」で、講師としてオカリナ奏者 マザー・アース人権啓発研究所 主宰 山口裕之さんをお呼びしました。


役員・推進委員指導者研修会ですが、一般申し込みが38名ありました。(役員・推進委員指導者含めて65名)
人尊協 田村会長のあいさつ

司会・進行は 啓発部長の日高さんです。

最初の曲は中島みゆきさんの「時代」 オカリナの音色がしみわたります。

曲は「アベ・マリア」「コンドルは飛んでいく」と続き、「いのちの歌」へ。
お話は歴史や絵画、海外のことなど引き出しがたくさん。
過去・現代・未来の3つのパートに分けていろいろなお話と演奏をしてくださいました。
会場は手拍子と笑顔でいっぱいです。

ゆるやかに人権のおはなしにも入ってくれました。

曲は、さだまさしさん「いのちの理由」、「竹田の子守唄」はクイズを交えて演奏してくれました。

未来の展望として、ディズニーランドを例に挙げて「人が集まる七つの法則」
地域や職場、サークル活動などいろいろな場面で参考にできます。

松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」の演奏もありました。
「上を向いてあるこう」でアンコールに答えてくださいました。
研修部長 池崎さんが感想を交えてお礼の言葉をお伝えしました。

「人権問題にもっと真剣に取り組もうと思いました。」「差別問題をここまでとりあげて訴えてくれてる今とても感謝です」「コンドルは飛んでいくの話は勉強になりました。多数派が歴史を作っているということにもう一度疑問を感じて再考します。竹田の子守唄の講話も感動しました」「山口裕之先生 大ファンになりました。なにか大きな力がわいてきました」
たくさん感想カードに書いていただきました。

アンコールの「上を向いて歩こう」動画をごらんください。

山口先生、参加のみなさま ありがとうございました。