2018年10月14日日曜日

ふれあいネットワーク研修

10月14日(日)ふれあいネットワーク研修をおこないました。
9月9日のバス研修の振り返りをした後、今後校区として何をしたらよいかを話し合いました。バス研修の様子はこちら
東吉塚校区社会福祉協議会 本石会長のあいさつ
バス研修のために講師とのやり取り、バスの手配などに尽力されました。

まずは、9月9日のバス研修のスライドを見ながら、振り返りをしました。
災害によって失ったものは、時間やお金をかければ取り戻せるものもありますが二度と戻らないものもあります。
地域のつながり(コミュニティ)が大切だということを再認識しました。
 
グループごとに話し合います。

1班

2班

3班

 
コニュニティが必要なのはわかりますが、
どうやってみんなに広めていくか。
これは、どんな時にでも課題となります。

まず、自分が何丁目何区に住んでいるのか知らない人がいるという現状をどうするか。
なぜ町内会(自治会)が必要なのかを知らせることも大切だと思います。

たとえば2丁目3番43号にお住まいの方であれば、自治会は「2丁目2区」で自治会長は「本石会長」です。
住民の皆さんは郵便の宛名住所で記憶されていますので、校区活動においては区割りで周知しておかなければ対応に混雑をきたすおそれがあります。
災害により被災された場合の安否確認などは特に大切なことです。救援物資の配給も町内ごとに数を把握してもらいに行くようになっていると聞きます。

すぐにでもできることとして、福祉のまちづくりプランの掲示を再度徹底し、
「ここは●丁目〇区です」というお知らせ(チラシ)を全戸に配布するという提案がありました。
「福祉のまちづくりプラン」の掲示物
「ここは ●丁目 〇区です」とそれぞれの町名が入ります。

 校区担当の松本さんのわかりやすい進行で、よい研修になりました。
参加者は18名と少なかったですが、たくさんの意見が聞けたので充実した時間でした。

最後に、社会福祉協議会 松尾事務局長にもお話いただきました。
水害、地震、火事、怪我など、自分の身には起こらないと考えがちですが、想定外として考えず、なんでも想定内として考えておくことが必要です。
まずは、ひとりひとりが自分を守る方法を日頃から考えておきましょう。

ご参加いただきありがとうございました。