6月18日(水)19時から 家庭教育学級を青少年育成部会委員研修と共催でおこないました。「世界の果ての通学路」というドキュメンタリー映画です。
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渡邊館長 はじめのことば |
アルゼンチンの兄妹は、馬に乗って登校します。
妹のお世話と馬のお世話をしながら登校します。馬の蹄に石が挟まったりするハプニングもおこります。インドの3兄弟は、長男が足に障害があるため車いすで登校しています。弟2人は前と後ろについて4キロの道のりを移動します。近道しようとして川にはまったり、車いすの車輪が壊れたり…ハプニングがおこっても3人で協力しながら通っています。
送り出して見守る家族の愛や、きょうだい愛があふれる映画でした。
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横尾部会長のあいさつ |
【感想より】
「世界には、学校に行けない子ども、大変な思いをして長距離通学する子どもがいることは話には聞いて知っていたが、このように映像であらためて見せていただくと、その大変さや当たり前に学校に行ける環境がどれだけ恵まれたものかを実感しました。」
「今まで、こどもが健やかに、楽しく学校に通ってくれるありがたみは考えても、その前の当たり前に学校に通うことができることについては考えたことがありませんでした。 気づかせていただきありがとうございます。」
交通事故やそのほかの危険なことは、どんな通学路にもあります。子どもたちが元気に登校し、無事に帰ってくるように、今後も家庭や地域で見守っていきたいですね。