2025年12月10日水曜日

クリスマスおはなし会

 12月9日(火) 「クリスマスおはなし会」をおこないました。菜の花文庫読み聞かせボランティアさんが今日も楽しい絵本を選んでくれました。

いつものように「一本指の拍手」「はじまるよったらはじまるよ」の手あそびうたから始まります。
保育所こどもの部屋さんから20人の子どもたちが参加。
「あやちゃんのうまれたひ」浜田 桂子 作・絵
うまれてくる赤ちゃんを待ち望む家族の温かさが感じられる絵本です。

「いろいろサンタのプレゼント」しのざき みつお 作・絵
「クリスマスのおとしもの」 えがしら みちこ 作
クリスマスにぴったりな絵本を2冊読んでくれました。子どもたちの反応がうれしい♪

手あそびうたもクリスマスにちなんで「もうすぐクリスマス」

「サンタのいちねん トナカイのいちねん」作・絵: きしら まゆこ
サンタのいちねんの後ろからページめくると「トナカイのいちねん」のおはなしが始まります。

「はらぺこあおむし」作: エリック・カール
みんな大好き はらぺこあおむし 大型絵本は迫力がありますね。

最後は、紙芝居「よいしょ よいしょ」まついのりこ 脚本・絵
読み手のワザが必要な紙芝居です。

そして、今回はおまけでタングラムシアターを披露。
「メリークリスマス!」のかけ声に合わせて、クリスマスツリーが現れました。

「さよならあんころもち」の手あそびうたでおしまいです。

おみやげには、折り紙のサンタさんをプレゼント。

次のおはなし会は、2月10日(火)10時30分~「ふゆのおはなし会」
場所は、東吉塚公民館です。


ランタン製作会

 12月8日(月)1時間目と2時間目を利用して、小学6年生のビンランタン製作会をおこないました。人尊協のスタッフ6名が、6年生の教室にお邪魔しました。

毎年6年生に製作してもらっているビンランタンは、今年度は2月7日(土)におこなう「人権ふれあいフェスティバル」で飾ります。

透ける紙のトレーシングペーパーに切り抜いた紙やシールなどを貼ります。

みんなそれぞれ工夫していました。

アイディアいっぱいの素敵な作品がたくさんできました。

ビンに入れて、中にろうそく型のライトを入れます。ライトは7色のグラデーションに光ります。
1、2時間目でほとんどの6年生が完成させてくれました。

人権ふれあいフェスティバルで飾った後は、みなさんにお返しします。
少しの間、お借りしますね。
ご協力ありがとうございました。
人権ふれあいフェスティバルの最新情報は こちら

バスハイク ~世界文化遺産があるまち 大牟田めぐり~

 12月5日(金) シニア地域参画講座でバスハイクにいきました。福岡市社会福祉協議会では、地域を単位とする高齢者の団体の活動を支援するため福祉バスを運行していて、公民館への募集があります。東吉塚公民館でも年に1度申込をしてバスを借りています。

今回は、世界文化遺産に登録されて10周年の大牟田へ行くことにしました。

はじめに、道の駅「みやま」へ立ち寄りました。

果物や野菜、お土産などをお買い物

その後、「大牟田市石炭産業科学館」へいきました。
総勢43名で記念写真。

石炭は太古の時代の植物メタセコイヤという木が変化してできています。
石より軽いので、手に取った重みで石炭を選別していたそうです。

わかりやすいガイドさんのおかげですごく勉強になりました。
地下400mの坑内が再現されている「ダイナミックトンネル」にも入りました。

実際に使用されていた坑内機械を見ることができました。

炭鉱で働く人がつけていたキャップランプ。バッテリーがかなり重いです!
これをつけて働いていたというだけでも重労働だったことがわかります。

食事は、「ホテルニューガイヤオームタガーデン」の和顔施(わがんせ)です。

この日の週替わりランチは、ハンバーグとエビチリ。
おいしくいただきました(^^)

お腹いっぱいになったところで、次の目的地は「大牟田市立三池カルタ・歴史資料館」

その前にちょっと寄り道して、大牟田出身渡邊館長おすすめの大牟田駅前にある草木饅頭のお店へ。

「大牟田市立三池カルタ・歴史資料館」に着きました。
日本のカルタは、ポルトガルからの影響を受け、16世紀末頃、筑後の三池地方で作り始められたと言われていて、三池地方(現大牟田市域)が日本のカルタ発祥の地とされています。

日本最古のカルタの展示の他、秋の企画展「地図・絵葉書でよみがえる三池炭鉱」が開催されていました。

最後の見学は、「宮原坑(みやのはらこう)」です。
宮原坑は明治31年から34年にかけて整備されました。現在は第二竪坑巻揚機室と、鋼鉄製のやぐら、デビーポンプ室の一部が残っています。


最初に見学した「大牟田市石炭産業科学館」でもよく出てきた言葉「デビーポンプ」と「團琢磨(だんたくま)さん」がここでも登場。
三池炭鉱は石炭を1トン掘ると、10トンの湧水がでました。
世界最大級のイギリス製「デビーポンプ」を導入することを提案し、排水・開削に成功させたのが團琢磨さんです。
大牟田市石炭産業科学館の團琢磨像

レンガ造りの巻揚機室の中にも入ることができました。


宮原坑のやぐらは、日本で残る炭鉱施設で一番古い鋼鉄(イギリス製)のやぐらです。
金曜日の渋滞も重なり、少し予定時間より遅くなりましたが、無事に吉塚へ帰ってきました。ご参加のみなさん、おつかれさまでした。

2025年12月4日木曜日

みそ造り体験

 12月3日(水) シニア地域参画講座「みそ造り体験」をおこないました。JA福岡市が、農業の役割や農村社会の活性化を図り、日本の伝統食の良さを次世代に受け継いでもらうことを目的に体験指導をしてくれています。今年も公民館での体験募集があったので、申込みしました。

まめひめ先生とJAさんが、朝早くから準備してくださいました。

圧力鍋で大豆を煮ます。

ふっくらできました。

みそづくりについて、JA福岡市食農福祉課の関さんが説明してくださいました。

ここからがみそ造り体験です!
大豆をつぶします。

「しおいりこうじ」とつぶした大豆をまぜます。

耳たぶくらいのやわらかさになるように…
かたい時は大豆の煮汁を入れて調節します。

まざったらお団子のように丸めます。


お団子がたくさん(^^)

そのお団子を、たるの中にたたきつけます!
\おいしくなぁれ/

空気が入らないようにつめて…

この状態で3か月くらい保管します。今回は公民館で大事に保管しておきますね。

3月10日(火)に、出来上がったみそで伝統料理教室をおこないます。
公民館だよりなどでお知らせしますので、ご参加ください。

JAのみなさん、まめひめ先生ありがとうございました。