2025年12月4日木曜日

みそ造り体験

 12月3日(水) シニア地域参画講座「みそ造り体験」をおこないました。JA福岡市が、農業の役割や農村社会の活性化を図り、日本の伝統食の良さを次世代に受け継いでもらうことを目的に体験指導をしてくれています。今年も公民館での体験募集があったので、申込みしました。

まめひめ先生とJAさんが、朝早くから準備してくださいました。

圧力鍋で大豆を煮ます。

ふっくらできました。

みそづくりについて、JA福岡市食農福祉課の関さんが説明してくださいました。

ここからがみそ造り体験です!
大豆をつぶします。

「しおいりこうじ」とつぶした大豆をまぜます。

耳たぶくらいのやわらかさになるように…
かたい時は大豆の煮汁を入れて調節します。

まざったらお団子のように丸めます。


お団子がたくさん(^^)

そのお団子を、たるの中にたたきつけます!
\おいしくなぁれ/

空気が入らないようにつめて…

この状態で3か月くらい保管します。今回は公民館で大事に保管しておきますね。

3月10日(火)に、出来上がったみそで伝統料理教室をおこないます。
公民館だよりなどでお知らせしますので、ご参加ください。

JAのみなさん、まめひめ先生ありがとうございました。

2025年11月28日金曜日

見方を変えて味方になろう!

 11月25日(火)19時30分から、男女共同参画部会と公民館男女共講座の共催で講演会「見方を変えて味方になろう!」をおこないました。

講師は、NPO法人ペアレントスキルアップ福岡 理事 鶴田明子さんです。

司会の男女共副部会長 小山さんと高校の同級生ということで、同級生トークから会がはじまりました。

前半は、人生を幸せに生きるための「自尊感情」についてのおはなしを聞きました。
自尊感情とは、自分の良い面も悪い面も含めて、全体として価値のある人間だと感じることです。自分を認め、愛することで、精神的健康や他者との良好な関係構築につながります。 

短所(と思っていること)を長所に変えていくことで、自尊感情をあげていくことができます。

同じ言葉でも、表情や口調で相手に与える印象も変わります。
メラビアンの法則というのは、コミュニケーションにおいて、感情や態度を伝える際に、視覚情報(表情など)が55%、聴覚情報(声のトーンなど)が38%、言語情報(話の内容)が7%の影響を与えるという心理学の法則です。
参加者の感想でも、心に残った言葉として「メラビアンの法則」がいくつも挙がっていました。

グループに分かれて、「ワタシノミカタ」というリフレーミングカードを使ってワークをします。
リフレーミングとは、別の視点や捉え方で再構築することです。同じ物事でも「とらえ方」を変えることで、短所が長所に置き換わります。

カードを広げて、書かれている言葉の中から、自分の短所だと思うことを選びます。

3つ選んで、ワークシートに記入します。
グループの人たちは、その言葉をいい言葉で言い換えてみます。

みなさん、真剣に考えていました。


リフレーミングした言葉が出そろったら、そのカードを裏返しします。
「口下手」は、「思慮深く奥ゆかしい」に変換。
「おおざっぱ」は、「おおらかで失敗してもすぐ立ち直れる」に変換。

グループの中で、たくさんのいい言葉がでてきたようです。
『人からなかなかほめられることがないので、今日はたくさんの人から幸せで心が温かくなる言葉をあびさせてもらい心が満たされました。』の感想も聞けました。

男女共部会長からまとめとお礼の言葉があり、講演会が終了しました。

先生からは、「私のいいとこ探し100選」のプリントが配布され、おみやげとして持ち帰りました。

子どもとの関わり方、職場の人間関係、いろんな団体の研修になる講演会だと思います。

鶴田先生ありがとうございました。




2025年11月27日木曜日

今年度も人権ふれあいフェスティバルが開催されます!【予告】

今年度の人権ふれあいフェスティバルは、令和8年2月7日(土)におこないます。
内容などが決まり次第、このページで告知していきます。

出演者情報(12月1日現在)
・吉塚中学校の生徒さんたち
・奈良屋校区「やらな劇団」の朗読劇
・オカリナサークルはぴねす
・手話講座 横石久美子さん
・ひでGバンド

展示物
・3年生作品(研究発表)
・5年生人権ポスター
・6年生人権標語
・6年生ビンランタン


東吉塚校区人権尊重推進協議会