開催時間前のすごい雨に、参加人数が危ぶまれましたが、
50名のみなさまにご参加いただきました。ありがとうございます!
はじめに、博多区社会福祉協議会の石田さまに
研修の趣旨とふれあいネットワークの大切さを
スライドでわかりやすく説明していただきました。
個人情報とプライバシー権の関係が
大きな壁となって、ふれあいネットワーク活動の妨げに
なっているようです。
世間話で自ら個人情報をオープンにしていけば、
人間関係が深まり、後々は自分を助けること(自助)に
なるのかもしれません。
町内の地図に、
町内会長・民生委員
見守りボランティア
見守りが必要な方
気になっている方・心配な方 を色分けしていきます。
今の状態では、民生委員さんの負担が大きすぎる…ということで、
見守りボランティアになってくれそうな方がいるか考えます。
各町で見守りボランティアになってくれそうな人数を書き出します。
120名以上の候補者があがりました!
あいさつだけでの間柄でも、
顔見知りが増えると、なにかと安心ですよね。
あなたにもできる見守りのポイント
①電話・・・まったく応答がない、つながらない
②玄関・・・ベルを鳴らしても、ドアをたたいても応答がない
③新聞、郵便、牛乳などが何日も溜まっている
④雨戸、窓、カーテン・・・何日も開けっ放し、または閉めっぱなし
⑤洗濯物・・・干しっぱなし
⑥電気・・・昼間につけっぱなし、または夜ついていない
⑦最近姿を見かけない(約束に必ず来る人が来ない、行きつけの店で姿を見かけない など)
戸建て住宅なら、自転車や車の移動状況
飼い犬がしきりに吠えていたり、衰弱している・・・
などなど、ちょっとでも気になるお宅があれば、
町内会長さんか民生委員さんに連絡をいれてください。
今回作った見守りマップを今後のふれあいネットワーク研修で
もっと充実させていきたいと思います。
地域に知り合いをたくさんつくり、つながりを広げ、深めるために
10月16日(日)三世代ふれあいカフェ を開催します。
ぜひ、遊びにきてくださいね。